Archive for the ‘健康’ category

足のはれ

2010年6月26日

足のはれ
 6月21日の朝より右足の裏の内側が痛くなり、外側に体重をかけて歩くとなとかあるける状態でした。ところが夜になって痛みが増し、11時ごろ寝床に入ると痛みで寝られそうになかったところ、家内が救急へ連れて行ってくれると声をかけてくれ、済世会病院に行きました。着いたとき救急車が入ってきて、重症処置に医師の手がとられ、1時間あまり待たされました。
 親指の爪が以前より黒くなっていましたが、その一部が割れ、サンダルで畑に入ったとき菌が入ったようです。消毒してもらい、7日の抗生物質と5日の痛み止めをもらい、安静にしておくように言われました。破傷風ではなかろうといわれほっとしました。約束があるため安静にしておくわけにもゆかず、痛みも腫れもひかずどうなることかと思っていましたが、今日5日目に少し痛みが和らぎ、腫れも少しひいてきたようです。
 月曜日の7日目に再診予約になっていて、全快していればと期待しています。

岡山総合医療センター(仮称)

2010年2月20日

岡山総合医療センター(仮称)
 本日の山陽新聞のに、岡山総合医療センター(仮称)にからみ岡山操車場跡地(23.7ヘクタール)活用として福祉・交流・生活の3ゾーン整備案が紹介されていましした。
 「生活」ゾーンの生活拠点(子育て世代から高齢化社会・安全・安心の生活できる「生活支援機能」、セフティーネットのためや子育て世代を中心にして「居住機能」と意味不明なことが書いてありました。現在市の駐車場で南は県営住宅となっています。この駐車場は駅から遠いこともありドームの大きなイベントや花火大会のパークライドとしてしか使われていません。
 表題の件に関しても、1.仮称とはいえ「岡山医療センター」は国立病院が現存しまぎらわしい。2.24時間救急病院として現在の市民病院も助かっていますが、本格的のその機能を充実させるとすると医師数の確保はできるのだろうか。3.病院のポリシーがはっきりしないと病院経営がなりたってゆかない(オールマイティーな病院は存在しない、医師の技量に依存する面が大きい)。4.救急とリハビリ患者・重症と軽症感謝など入院患者によって病院施設が変わってくる。5.高度医療機器による初期診断が後の回復にも影響するため岡山大学医学部のそう言った設備に依存することはできない。6.独立行政法人化するのかもはっきりしていない。

 まだまだ課題が多いようです。

 先だって見学した神戸のシスメックスグループのテクノパークhttp://www.sysmex.co.jp/news/press/2006/060905.htmlは、病院でも公園でもありませんでしたが、コンセプトとステータスがはっきりしていて、日本では無いような空間を味わいました。

 

山陽新聞2010.2.20

朝の散歩

2010年2月13日

朝の散歩
 7時ごろより散歩に出るときやっと明るくなり始め、写真が撮れるようになってきました。今朝は携帯撮影で、まだ光量が少ないため、さらにトリミングしたため、荒れた画像ですが、西バイパスの山陽本線弧線橋辺りです。

人工網膜

2010年1月6日

人工網膜
 本日1月6日にメディカルテクノおかやまの主催で、岡山大学医学部で眼科の松尾俊彦准教授による「人工網膜」に関する講演がありました。概要は、下記のようです。
講  師:岡山大学大学院眼科学准教授 松尾俊彦先生
タイトル:「岡山大学方式人工網膜の製造管理と品質管理に向けた取り組み」
「岡山大学方式の人工網膜は、光電変換色素分子をポリエチレンフィルムの表面に化学結合させている。
網膜色素変性症で失明した患者さんに、硝子体手術を使って埋め込む臨床研究を目指している。
人工網膜は、工学部の研究室(内田哲也講師)で製造する。臨床研究に入るためには、薬事法に準拠した
人工網膜の製造管理、品質管理が不可欠である。人工網膜の効果、安全性についての実験室研究の結果を
概説し、製造管理と品質管理に向けた取り組みについて紹介する。
なお、この研究は、岡山大学大学院自然科学研究科の内田哲也先生、岡山理科大学理学部の財部健一先生
との共同研究である。」
 小生が5年前ごろ光触媒発電フィルムを研究開発していたとき、突然失明するのではないか言われた網膜症で入院した当時この研究を知りました。シリコン型太陽電池の次世代型と目される色素増感型太陽電池の特許が年間数千発表されていました。その中で医療分野での唯一のユニークな特許でした。生体適合性の高いポリエチレンフィルムに医薬品にも使われている増感色素を結合して受光による電位を網膜神経に伝達して見れるようにするものです。実用化されると眼患者にとって非常に大きな福音でした。臨床試験に至るまで薬事法に準拠した地道な研究が行われています。
早期の実用化を期待しています。眼学会、患者団体の認知を得ることも重要ではないでしょうか。
 フィルム型として共通点があり、将来的には6円/kwと原子力発電より安くなること試算していて、共に基礎技術が生きると期待しています。光触媒発電フィルムについてはスペース/公開/Photon Imegca 参照。