10/19より10/26に信州旅行し台風の影響で黒部アルペンルートは中止となり、早々に東京に向かった。10/24には26日に訪問した東京理科大学の学長の文化勲章発表があった。
『政府は24日、2017年度の文化勲章を光化学・電気化学の藤嶋昭・東京理科大学長(75)、分子生物学の松原謙一・大阪大名誉教授(83)ら5人に贈ることを決めた。文化功労者にはデザインのコシノジュンコ氏=本名鈴木順子=(78)、歌舞伎の中村吉右衛門氏=本名波野辰次郎=(73)、バレエの吉田都氏=本名遠藤都=(51)、重量挙げの三宅義信氏(77)ら15人を選んだ。
文化勲章の光化学、電気化学、雅楽での受章、文化功労者の厚生経済学、社会選択論、地方自治論での顕彰は初めて。』
神楽坂キャンパス訪問を約束してなくて良かった。24日、
全紙でで発表がありました。特に日経新聞がトップに上げていました。
野田キャンバスは利根川上流の流山市の運河駅近くにありオランダ遺産を唄ているのに目を引いた。筑波学園都市のエクスプレス乗っていった。研究所内のビデオは又紹介します。
東京理科大学は1949年の学制改革の際に東京物理学講習所(後に東京物理学校に改称)を主な前身に設立された理系学部を中心とする大学である。
1966年(昭和41年) – 野田校舎(現在の野田キャンパス)が竣工し、本年のみ工学部の一部を置く。藤島学長が光触媒による水素発生発見から50年となことと重なっている。長年、ノーベル賞候補と云われながら受賞に至っていない。
大村 智先生が理科大で教授を務め、「線虫の寄生によって引き起こされる感染症に対する新たな治療法に関する発見」により、ウィリアム・キャンベルと共に2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞した。
野田キャンパスは光触媒発見より50周年の向えていた。 総合研究院 光触媒国際研究センターでは研究戦略・産学連携センターのコ-ディネターが案内下さった。光触媒はホンダ・フジシマ効果として知られているように日本発の科学技術であり,その発見から今日までの発展を日本が牽引してきた。工学分野でのノーベル賞が期待される。
色素増感型太陽電池フィルムの完成をお願いした。できそうで未完の分野ある。日本の印刷技術によると得意な分野であり、日出国(ひいずるくに)のプライドが騒ぐ。
羽田空港で待っているとロボットの案内システムの検証を行ていた。対話システムをデジタルサイネージに搭載し、空港利用者様向けに音声と画像による空港施設等の案内業務の実施、および多言語機能の検証を行ていた。
雑音の多い場所で遠くからでも音声を認識し案内していた。
写真
1 光触媒国際センター入口で
2 野田キャンバスのある案内図
3 ロボット実証テスト