矢坂山「ツツジ祭」
4月16日(土)10時に大野コミュニティーハウスに「矢坂山を語る会」の3歳から80歳まで27名が集まりました。当日雨の予報が出たり、前日雨が降り気をもみましたが、快晴に向かました。
西に旧道に入り、井口内科を過ぎ、稲荷を見ながら側道に入り、少しのところの墓地の左側から、幼稚園児がよく登る大安寺駅の北側当るところより上が「富山城跡」を目指しました。
沿道にはツツジが咲き乱れていました。途中「大野城跡」ではないかと思われる眺望の良い巨岩の張り出した場所で休憩しました。
鉄塔を過ぎ途中で「鯉ガ池」に降りました。ここには大きな山桜が2本あり1本は4月2日の染井吉野が咲き始めた時満開でした。今回は染井吉野が散り始めた時期に満開となっていました。名前があるかどうかはわかりませんが、鯉が池にちなんで「鯉恋ガ桜」は如何でしょうか。
11時ごろ二の丸跡につき集合写真を撮った後、本丸から更に北の丸が眺めえられるところに至り、開通した西バイパスや矢坂大橋を眼下に眺めました。この当りもツツジが満開でした。
二の丸跡に戻り、各自持参した弁当を食べました。
もう一度、鯉が池の傍を通り、さらに下り、富山城縁の井戸の付近より鉄塔に向けて新たに切り開いた道をたどりました。この当りの桜はほとんど散っていました。途中にはツツジがいっぱいだったのは勿論、眼下に「鯉恋ガ桜」が見事に見えていきました。
鉄塔を過ぎ、すべり山に至る道の「ツツジ街廊」は、まだ満開にいたっていませんでした。
魚見山に至り岡山市街地を眺めたあと、元の大野小学校のコミュニティーハウスに向かって下りました。急勾配でしたが無事皆帰着しました。