ふな飯


P1060042 P1060043 P1060048 P1060110興除公民館で児島湖流域フォーラム「郷土食ふな飯を食べよう!そして語ろう」が開かれました。児島湖は、世界で2番目の面積10.88 km2、水深2mの人造湖で、岡山、倉敷両市から排水が流れ込み一時全国でも有数の汚染湖でした。長年の取組により水質が改善されましたが、COD5~8ppmと横ばいとなっています。地域住民の汚染防止活動、下水道普及、浚渫など数百億円投入し改善してきましたが、ここに来てこれ以上の水質改善が必要か議論となっています。その一つとして全国2位のフナなどの淡水漁獲(営利漁業ではない)があり、栄養成分として、また自然環境とはと考えるところです。岡山の財政難も影響しているかも。スイス・ドイツ国境のレマン湖も生憎の天候もあり決して水の色は綺麗ではありませんでした。
「児島湖の魚とフナ類」「児島湖のフナの繁殖の秘密」の話題提供がありました。その中で、ウナギの漁獲量が増えてきていて、それは稚魚を早期に禁止したことによるそうです。ブラックバスなどにより小さい魚が食べ、フナ、鯉が大型化しているとのことです。
ふな飯は、各家庭で近所の川で取れたフナをまな板で叩いて細かくし、野菜と煮た丼食でした。特に寒い時期の寒フナが美味しく、タンパク源の補給となりました。フナはアユ同様にコケ類を食べ、アユは清流に住みその独特の味が貴重がれています。逆にフナは、下流の苔を食べるため臭みがあります。今では市販のミンチとしたフナを油で炒め、その時ショウガなど入れ臭みを取ります。ゴボウ、大根、人参、サトイモ、水を入れ醤油を加え煮たった所にアゲを入れ調味料で味付けし豆腐を入れます。丼のご飯を盛り、この具・汁を掛け長ネギ振り食べます。温たたまります。琵琶湖のフナ寿司が有名で千から2万円もすると云われますが、ふな飯は安く親しみがあります。
正午より興除、藤田の2グループのふな飯の試食会をして討議しました。両者ともとても美味しく昔のふな飯の臭さ、骨が全く気になりませんでした。それなりに料理法に工夫してあり、むしろ逆に昔のふな飯を食べたいとの意見もありました。この他、妹尾、灘崎学区も取り組んでいて「フナ飯」のBワングランプリ出店で町興しとなるでしょう。
柳川交差点と後楽園前でふな飯が食べられます。

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