川堀


川堀
4月25日(日)北長瀬農家組合20名により町内の川堀を行いました。例年ですと田植え前の5月25日ごろ行うのですが、日吉町・野殿と一斉に、また5月には能登川用水の清掃など行事が多いことより一月繰り上げて行いました。
 川堀は戦後間もない頃まで、川舟で苗、肥料、稲藁、米を運搬するため荷重により船底をこすらないよう、川を完全に干上げ、溜まった泥を上げていましたが、今ではヘドロが溜まりすぎたとき市の清掃局に依頼してバキュウムカーで吸い上げてもらう程度す。川干しをすると魚や貝が大量にとれて大いに喜んだものです。残念ながら今では水が汚染してよどんでいるため、酸欠となり魚が死んで浮かび上がる死の川となっています。下水道を完備してもらって、よどみのおこらなり水路整備を願いたいものです。
 旭川より取水した観音寺用水、能登川用水が市街地を流れるうち汚水で汚れ雑用水となっています。昭和30年代に笹が瀬川の三日月湖だった大川が激しく汚染されゴミと異臭がするようになったため埋め立てたのが主たる理由です。市街地の下水道が完備したとは云え、ゴミが大量に流れてきている実情には変わりません。町内流れ込む主要箇所にはゴミ留めをしていますが、大量に溜まって、これを引き上げるのが大仕事です。
 護岸はコンクリートとなり一見綺麗に見えますが、葦等無くなり、魚や、特に貝がいなくなり、浄化能力が無くなる一方です。児島湖は旭川、高梁川より大量の水を導水して汚染レベルを食い止めているのが実情です。ホテイアオイなど浄化能力の高い水草を1%植生して、定期的に収穫しバイオ燃料などにすることによって、現在の汚染水が流れ込んでも湖内の蓄積汚染物質も徐々に回収されてゆく計算になります。過去のようにホテアオイを放置すると激しい汚染源となることも事実です。
 今年は例年いなく気温が上がるのが遅く川の藻が少なく、先だっての大雨でゴミが流れためか、少なく早くに清掃作業が終わりました。「マナーが良くなり、ゴミの投げ込みが少なくなった」との話がありましたが、毎年底に溜まったゴミを回収し、少しづつ日ごろ見る浮いているゴミも少なくなっている気がします。それでも異臭のする水路が多く対策が必要です。
 終了後、公会堂に集まり、臨時総会を開き農家組合の規約の明文化と水利土木委員のなりてがない問題など話し合われらのち、懇親会と移って行きました。
 夏祭りの後、町内会総出で川の清掃、草取りを行うのが年中行事となっています。
 
 
  
 
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